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製品カテゴリ

6.6kV

3M™ 端末製品(常温収縮チューブ工法)

3M™ PST端末-EM T6PSシリーズ

概要

製品イメージ

常温収縮工法(Pre-Stretched Tube)のメリットを最大に生かし、最小限の部材構成で大幅な施工時間の短縮を実現。耐火(FPT)ケーブル適用の選定も簡単に行えます。

用途: 一般用(屋内・屋外)、キュービクル用
適用ケーブル: 6.6kV CVT、EM-CET、CV単心、EM-CE単心、CV3心、EM-CE3心、耐火(FPT)
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特長

簡単施工

  • 常温収縮工法により、ストレスコーンの挿入に必要な力作業は一切いりません。 外被の両端部に防水パテを内蔵することにより、防水処理に必要なテープ巻き工程が不要です。
  • スパイラルコアを引抜くだけで、チューブの収縮によりパテがケーブルに密着し、優れた防水特性を維持しま
  • テープ巻き工程は、ストレスコーン処理のストレスリリーフテープ巻きのみ*1となり、さらに施工時間の短縮*2を実現しました。
  • 新設計のスパイラルコアを採用し、スムーズなコアの引抜き性能と位置決めのしやすさを実現*2しました。
  • シリコーングリース塗布が不要のため、手や部材を汚すことなく、スムーズな作業が行えます。

安全

  • 無半田接地クランプを採用し、火気、熱源を必要とせず、安全です。

多品種

  • 種類は、CVT、CV単心、CV3心用を揃え、幅広く適合します。
  • CVT用は、耐火(FPT)ケーブルにも適合します。しかも製品選定が簡単です。
  • コンパクトで、屋内用はキュービクル用途に最適です。

信頼性

  • JCAA K1301認定品*3です。
  • 外被に特殊配合のシリコーンゴム材料を採用し、優れた耐トラッキング性能を発揮します。
  • シュリンクバック抑制に効果のある設計*4を独自に採用しました。

環境配慮

  • キット構成材料のハロゲンフリー、鉛フリー化をはかり、エコケーブル(EMケーブル)にも使用可能。

  1. *1:屋内用に関しては、テープ巻き工程として端子充電部の3M™ フィットテープ巻きも標準工法としています。
  2. *2:当社旧仕様との比較。
  3. *3:JCAA標準規格適合の水密端子使用時。
  4. *4:電気学会研究会資料を参考に、当社規定の試験方法に基づき検証しています。
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性能

性 能
商用周波耐電圧 常温:22kV、 1時間/高温(90℃):19kV、 1時間
雷インパルス耐電圧 常温: ±85kV、 3回/高温(90℃): ±70kV、 3回
商用周波電圧部分放電 10kVで発生しない、または 5.5kVで消滅
長期課通電 8.5kV、導体温度 95~100℃となる通電 8時間を 30回
気密 49kPa(内圧)、 1時間
注水商用周波耐電圧(屋外用のみ) 8.5kV、 1分間でフラッシュオーバーなし
商用周波電圧汚損 8.5kV、 5回でフラッシュオーバーなし ◦塩分付着密度: 0.01m g/cm2(屋内用)、 0.06m g/cm2(屋外用)
耐トラッキング性(屋外用のみ) 噴霧回数 101回で 0.5A未満、または焼損なし
  • ■ JCAA K1301「6600V架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用接続部性能基準」に準拠。
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シュリンクバック抑制効果について

下記設定条件に基づき試験を実施し、シュリンクバック現象抑制に効果のあることを検証しています。

【シュリンクバック抑制効果検証試験】

シュリンクバック抑制効果検証試験 図
98Nをシースに加える⇒−15℃〜70℃の温度変化を30サイクル加える⇒シースが20mm以上ずれないことを確認

シュリンクバック現象とは
ケーブル製造時の残留応力が日射や通電等によるヒートサイクルにより開放され、シースが収縮する事象をいいます。
端末部においてシュリンクバック現象が発生すると、シース端部が露出して水がケーブルに浸入したり、遮蔽銅テープが破断して絶縁破壊に至ることがあります。

〈参考文献〉
電気学会研究会資料 No.EWC-11-021
「CVTケーブルのシュリンクバック対策について」
※シュリンクバック抑制効果は、設置環境、ケーブルの種類等により異なる場合があります。

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作業手順

    屋内:CVT/FPT用

  1. 手順写真1

    1. 接地クランプの取付け

  2. 手順写真2

    2. ストレスリリーフテープ巻き

  3. 手順写真3

    3. 端末外被の装着

    ※ケーブルシース部の防水処理にテープ巻きが不要です。
  4. 手順写真4

    4. 端子取付け後、充電部をテープで防水処理し、完成。

    屋外:CVT/FPT用

  1. 手順写真1

    1. 接地クランプの取付け

  2. 手順写真2

    2. ストレスリリーフテープ巻き

  3. 手順写真3

    3. 端子取付け後、端末外被を装着

    ※ケーブルシース部および端子充電部の防水処理にテープ巻きが不要です。
  4. 手順写真4

    4. 端末外被をすべて収縮させ、完成。

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キット構成材料

  • 写真:屋内用

    屋内用

  • 写真:屋外用

    屋外用

適用ケーブル CVT/FPT用 CV単心用 CV3心用
キット構成材料 単位 屋 内 屋 外 屋 内 屋 外 屋 内 屋 外
数  量
常温収縮チューブ(端末外被) 3 3 1 1 3 3
3M™ フィットテープ 3 1 1 1
ストレスリリーフテープ 3 3 1 1 3 3
3M™  自己融着性テープ No.23 1 1〜2※1
三叉分岐管(グリース付) 1 1
接地クランプ 3 3 1 1 1 1
すずメッキ軟銅線 1 1 1 1 1 1
相色別テープ(赤・白・青) 1 1 1 1 1 1
ケーブル用ブラケット 1 1 1 1 1 1
ゴムスペーサー 1 1
含浸黄麻布 1 1 1 1
施工ラベル 1 1 1 1 1 1
作業ゲージ 1 1 1 1 1 1
  • ※1:22〜100mm2:1巻、150〜325mm2:2巻
  • ※本キットは端子を含みません。別途ご用意ください。なお、端子は水密型端子のご使用を推奨します。
  • ※常温収縮チューブは、刃物等で傷を入れたり、切断したりしないでご使用ください。
    チューブの裂けなどの不具合が生じる場合があります。
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キット種類、適用ケーブルおよび選定表

適用
ケーブル
CVT/FPT用 CV単心用 CV3心用
導体
サイズ
(mm2
屋 内 屋 外 屋 内 屋 外 屋 内 屋 外
数  量
22 T6PS-I-1-EM T6PS-O-1-EM T6PS-NX-I22-EM T6PS-NX-O22-EM T6PS-PX-I22-EM T6PS-PX-O22-EM
38 T6PS-I-2-EM T6PS-O-2-EM T6PS-NX-I38-EM T6PS-NX-O38-EM T6PS-PX-I38-EM T6PS-PX-O38-EM
60 T6PS-I-3-EM T6PS-O-3-EM T6PS-NX-I60-EM T6PS-NX-O60-EM T6PS-PX-I60-EM T6PS-PX-O60-EM
100 T6PS-I-4-EM T6PS-O-4-EM T6PS-NX-I100-EM T6PS-NX-O100-EM T6PS-PX-I100-EM T6PS-PX-O100-EM
FPT選定のみ T6PS-I-5-EM T6PS-O-5-EM
150 T6PS-I-6-EM T6PS-O-6-EM T6PS-NX-I150-EM T6PS-NX-O150-EM T6PS-PX-I150-EM T6PS-PX-O150-EM
FPT選定のみ 6T6PS-I-7-EM T6PS-O-7-EM
200 T6PS-I-8-EM T6PS-O-8-EM T6PS-NX-I200-EM T6PS-NX-O200-EM T6PS-PX-I200-EM T6PS-PX-O200-EM
250 T6PS-I-9-EM T6PS-O-9-EM T6PS-NX-I250-EM T6PS-NX-O250-EM T6PS-PX-I250-EM T6PS-PX-O250-EM
325 T6PS-I-10-EM T6PS-O-10-EM T6PS-NX-I325-EM T6PS-NX-O325-EM T6PS-PX-I325-EM T6PS-PX-O325-EM
400 T6PS-I-11-EM T6PS-O-11-EM T6PS-NX-I400-EM T6PS-NX-O400-EM
500 T6PS-I-12-EM T6PS-O-12-EM T6PS-NX-I500-EM T6PS-NX-O500-EM
600 T6PS-NX-I600-EM
800 T6PS-NX-I800-EM
1000 T6PS-NX-I1000-EM
キ・・・耐火(FPT)ケーブルの選定は、以下の選定表により行ってください。

キット型番:屋内用T6(1~12)-EM/屋外用T6PS-O-(1~12)-EM※下記選定表の番号が適用ケーブルサイズに相当します。

選定表:選定表の見方 表中の番号:1 ~ 12がキット型番の末尾数字となります。例) 3 ⇨ 屋内用 T6PS-I-3-EM / 屋外用 T6PS-O-3-EM

  • ※適合するキット型番は、CVTケーブルおよび各社FPTケーブルの型番・サイズ毎に異なります。
       選定に際しては、ケーブル型番・サイズを十分に確認のうえ、下記選定表をご利用ください。

耐火(FPT)ケーブル選定表(屋内・屋外共通)

耐火ケーブル 導体断面積(mm2)
メーカー名 ケーブル型番 38 60 100 150 200 250 325
住電日立社 エコグリーン NH-FPT 4 5 7 8 10 11 12
エコグリーン EM-FPT 3 4 5 8 9 10 11
古河電工社 EM-FT-8-C (-T) 4 4 6 8 10 11 11
フジクラ社 EM-STC-T 4 4 6 8 9 10 11
フジクラダイヤ社 NH-FPT(2015年仕様変更品) 4 4 7 8 9 10 11
NH-FPT(変更前の旧仕様) 4 6 8 9 10 11 12
昭和電線社 NH-PFAK-HV-T 4 4 5 7 9 10 11
  1. ※ 2015年3月現在
  1. ※フジクラダイヤ社製耐火ケーブルについては、型番同一で新旧仕様が存在しますので、
    ケーブル仕様を当該メーカー様にご確認のうえ、選定願います。
  2. ※上記耐火ケーブル以外の選定に関しては、弊社までお問い合わせください。
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仕上り図

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屋内用

参考図面

参考図面

各部の名称

No. 名 称
端子
3M™ フィットテープ
常温収縮チューブ(端末外被)
防水パテ
ストレスリリーフテープ
接地クランプ
相色別テープ
ゴムスペーサー
ケーブル用ブラケット

各部の寸法

導体公称断面積(mm2 各部の寸法(mm)
A B C
JIS圧縮端子 JCAA圧着型銅管端子 JCAA圧縮型銅管端子
22 55 60 320 270 310
38 75 70 320 280 310
60 75 70 330 280 315
100 80 70 345 315
150 80 70 365 325
200 110 80 375 330
250 110 80 405 330
325 110 80 410 340
400 120 90 420
500 150 100 420
  • ※上記C寸法は、最小寸法を示しており、現場状況に合わせ、3M™ フィットテープ巻きにより、端末長の調整をしてください。

屋外用

参考図面

参考図面

各部の名称

No. 名 称
端子
常温収縮チューブ(端末外被)
防水パテ
ストレスリリーフテープ
接地クランプ
相色別テープ
ゴムスペーサー
ケーブル用ブラケット

各部の寸法

導体公称断面積(mm2) 各部の寸法(mm)
A B C L
JIS圧縮端子 JCAA圧着型銅管端子 JCAA圧縮型銅管端子
22 55 60 320 270 310 350
38 75 70 320 280 310 365
60 75 70 330 280 315 385
100 80 70 345 315 405
150 80 70 365 325 440
200 110 80 375 330 475
250 110 80 405 330 490
325 110 80 410 340 520
400 120 90 420 550
500 150 100 420 590
  • ※上記L寸法は、当社標準寸法です。合わない場合は、ケーブル許容曲げ半径をご考慮のうえ、現場状況に合わせ長さ調整を行ってください。
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