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お客様の声

株式会社マルハニチロホールディングス様 微生物検査の精度を向上し品質管理体制をさらに強化。本物・安心・健康な「食」の提供を通じて豊かな生活文化の創造を目指す。

コロニーを自動計測できる3M™ ペトリフィルム™ 培地、プレートリーダーに着目

従来の検査法の問題点を解決し、精度と作業効率を向上するには検査方法や器具の統一が必要だと考えた分析検査室では、培地の細菌数を自動的に計測できるコロニーカウンターに着目。機能の検証を開始しました。
寒天培地を測定するコロニーカウンターは、プラスチックシャーレや寒天の反射によって計測結果がブレる、白い食品残渣をコロニーと誤認するなどの問題が発生。こうした問題を解決する方法を模索していた時に出会ったのが、「3M™ ペトリフィルム™ 培地」と「3M™ ペトリフィルム™ プレートリーダー」でした。

分析検査室では、ペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーの検証作業を繰り返し実施。その結果、個人によるばらつきをなくし、作業効率を高めるために有効な検査方法であるという検証結果が得られました。

「『人』によるブレが生じやすい従来の検査法の問題点を改善するためには、検査方法や器具の標準化が必要だと考えていました。そこで、着目したのがペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーです。赤いコロニーを形成するペトリフィルム™ 培地はできあがり培地なので、培地を調整する際のミスによって結果が左右されることがありません。プレートリーダーは繰り返し通しても、食品残渣との誤認が起こらず、ほとんどブレが生じませんでした。検証を通じて、ペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーは既存の問題の解消に力を発揮すると感じ、精度向上を実現するための大きなハードルをクリアできると考えました。」
(田島氏)

世界で認められた信頼性の高さも決め手の一つ

ペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーを選定する決め手になったのは機能、使い勝手のよさ、そして、信頼性の高さ。アメリカのAOAC、フランスのAFNORなど、世界で200以上の認証推薦を受け、米国農務省(USDA)や食品医薬品局(FDA)などからもオフィシャル法として認められている点が高く評価されました。

「AOAC OMAなど、世界的に認められたさまざまな検証方法によって妥当性が確認されているペトリフィルム™ 培地は、微生物検査の中で最も信頼性の高い製品のうちの一つだと考えています。『簡易法』という言葉のイメージから、『公的な方法に準じていないのではないか』というイメージもありますが、検証を重ねた結果、今までの方法に比べて使い方が簡単であるだけで、検査結果が簡易なわけではないことが、データからも実感としてもよくわかりました」(田島氏)

加えて、リスクマネジメントの観点からも、ペトリフィルム™ 培地にはメリットがあると判断されました。

「当社グループでは東日本大震災後、一時期、寒天培地が入手しづらい状況になりました。このように培地が手に入らない、あるいは培地を作る人材を確保できないといった状況に備えてリスクを分散しておくことは非常に重要です。安全・安心を最優先したものづくりを行うためには、伝統を尊重しつつも新しい技術も積極的に導入し、ダブルラインで検査できる体制を整えておくことが不可欠であると考えています」(渡辺氏)

各工場でペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーの導入前確認を実施

新たな検査法として、ペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーを導入するにあたり、マルハニチロホールディングス様では、各工場で従来の検査法との比較・検証作業を実施。自社の製造環境や製品特性に適した検査方法かどうかを確認・検証しました。

「すでに世界的な信頼を得ている製品ですから、妥当性の検証というよりも導入前の確認ということで、弊社の食品をきちんと検査できるかどうかを評価させていただきました。具体的には、工場でこれまで実施してきた寒天培地による検査とペトリフィルム™ 培地による検査をダブルで実施し、その結果を比較検証しました。」(田島氏)

工場での検証作業は約1ヶ月間。ペトリフィルム™ 培地とプレートリーダーを初めて使用した現場の方達の間に、混乱やとまどいはなかったのでしょうか。

「プレートリーダーに1枚1枚、ペトリフィルム™ 培地を通さなければいけないというところに、当初はとまどいがあったようです。しかし、使い慣れてしまえば、培地調整を必要とせず、菌数測定の作業時間が短縮できるといったメリットのほうが大きいと感じています」
(広島工場 品質管理課 課長 小野嘉洋氏談)

「微生物検査の担当者は検査自体に慣れているため、新しい検査方法に慣れるまでに、それほど時間はかかりませんでした。広島工場の場合は、一週間程度でスムーズに作業が行えるようになり、準備、検査作業、片付けなど、さまざまな面で作業を効率化できることが確認できました」
(広島工場 品質管理課 係長 前島朋幸氏談)

マルハニチロホールディングス様では、寒天培地を用いる検査方法との比較、検証を通して現場環境や製品特性に適した検査方法であることを確認。2010年秋より、「3M™ ペトリフィルム™ 培地 生菌数測定用ACプレート」と「3M™ ペトリフィルム™ 培地 大腸菌群数測定用CCプレート」、プレートリーダーの本格導入を開始しました。

  • 選定の理由1:ペトリフィルム™ 培地、ペトリフィルム™プレートリーダーの導入が検査の効率化、標準化を実現できる
  • 選定の理由2:世界的に認められた様々な検証方法によって妥当性が確認されている
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3M™クリーントレース™タンパク残留測定スワブ お試しサンプル差し上げます