新外照標識システムとは
外照標識システムとは、入射光に対して0~20度の方向に反射性能を持った高輝度広角反射シートを標識板面に使用し、路肩あるいは中央分離帯等に設置した特殊な投光器で標識板面を照射することによって、ドライバーにその表示内容を最も見やすい条件で伝える方式です。
このシステムは、標識板と専用の投光器によって構成されます。標識板面に使用する反射シートは、<3M>ハイ・インテンシティグレード高輝度広角反射シートHV-8100シリーズと呼ばれ、20度方向までの広観察角特性を有しています。投光器はOPL(オプティカル・プログラムド・ライト)と呼ばれ、フルネルレンズ(平面型凸レンズ)を使用し、リミッター(照射制御装置)によって照射する投射光を標識板面だけに限定することができます。OPLとハイ・インテンシティグレード高輝度広角反射シートHV-8100シリーズ反射シートを組み合わせて使用することにより、明るい都市部から暗い郊外部までのあらゆる周辺環境の下で、ドライバーに標識板を最も見やすい明るさで見ていただくことが可能になりました。また、投光器は、路肩等に設置するので、標識周辺に灯具や歩廊等を設置する必要がなく、視界を妨げません。同時にランプ交換や清掃時の維持管理も安全で容易になりました。
従来の内照式道路標識と同等の視認性を確保しながら、半分のコストでシステムを構成できます。また、ハイ・インテンシティグレード高輝度広角反射シートHV-8100シリーズは従来の高輝度反射シートと同等の耐候性(10年)を有しています。
高輝度広角反射シート(HV-8100)の特性
ハイ・インテンシティグレード高輝度広角反射シート(HV-8100)は、従来のシートと異なり、投光器からの照射光を観測角5°~20°の範囲にほぼ均一に反射させる性能を持っています。

OPL投光器の特長

- 安全で容易なメンテナンス
投光器OPLは、路肩や中央分離帯に設置するのでメンテナンス時に交通の流れを妨げません。 - 環境への配慮
専用の投光器OPLの照射範囲限定機能によって、標識板面だけに投光し、路肩や周囲への光漏れを防ぎます。
仕様
新外照標識システム用3M™ハイ・インテンシティグレード高輝度広角反射シートHV-8100シリーズ(カプセルレンズ型)
![]() HV-8100 |
![]() HV-8170N |
新外照標識システム用 投光器OPL
| OPL-250 | OPL-250U | OPL-150 | ||
|---|---|---|---|---|
| 寸法(mm) | 高さ | 342 | 490 | 490 |
| 幅 | 342 | 342 | 342 | |
| 奥行 | 380(636) | 435(636) | 435(636) | |
| 重量(kg) | 19kg(安定器別) | 28kg(安定器を含む) | 22kg(安定器を含む) | |
| 適合ランプ | MQD250E-W コンパクト型メダルハライドランプ250W(両口金型) ランプ定格寿命6000時間 |
CDM-SA/T 150-942 |
||
※( )内数字は積雪地(SNOW)対応型の寸法です。
安定器
| OPL-250 | OPL-250U | OPL-250E | OPL-250EP | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 周波数電圧 | 50Hz | 60Hz | 50Hz | 60Hz | 50Hz | 60Hz | 50Hz | 60Hz | |
| 定格電圧 | 100V | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 200V | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 240V | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 265V | ○ | ○ | |||||||
| 415V | ○ | ○ | |||||||
| 460V | ○ | ○ | |||||||
○の付いていない電圧の時には降圧トランスが必要になります。
●投光器OPL-250を2灯設置の例




