メインコンテンツへスキップする
HOME >> ソリューションレポート >> フッ素系ポリマーの可能性を拓く高機能な熱可塑性フッ素樹脂01
ソリューションレポート
ダイニオン™ THV熱可塑性フッ素樹脂


SolutionReport:03
トップページへ


フッ素系ポリマーの可能性を拓く高機能な熱可塑性フッ素樹脂

優れた耐候性、耐薬品性、耐熱性、防汚性等の特性から、さまざまな産業分野で広く利用されているフッ素樹脂。これまでのフッ素樹脂PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は327℃、PFA(テトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)が310℃、ETFE(テトラフルオロエチレン-エチレン共重合体)270℃などと溶融温度が高く、低融点の材料との複合成型加工の難しさが指摘されてきました。
ダイニオン™ THVは、融点が115~180℃なので低温加工でき、より優れた柔軟性、透明性を発揮します。従来のフッ素樹脂にはない優れた特性をもち、幅広い用途展開が可能です。

ダイニオン™ THVの特長
ダイニオン™ THV熱可塑性フッ素樹脂

柔軟性
従来の硬度(ショアーD)が44~54と、フッ素樹脂としての柔軟性が向上しています。チューブや電線被覆などに加工した場合、各種装置内の狭い場所での引き回しが容易となります。



幅広い加工温度
従来のフッ素樹脂に比べ溶融温度が115~180℃と融点が低く、低温での加工が可能。また、融点と分解点の温度差が大きく、広い加工温度範囲を実現。押出成形、ブロー成形、射出成形といった各種成形方法が可能です。



光学特性
非晶質のフッ素樹脂であるため、従来のフッ素樹脂の多くが乳白色だったのに対し、高い透明性を有しています。フッ素樹脂のなかでは高い透過率をもつETFEの75%を上回り85~90%です。そのため、可視光域をはじめ、紫外域から赤外域まで広範囲の光を透過し、また、屈折率が1.36と非常に低い点もほかの樹脂にない特徴です。



耐薬品性
無機の酸・アルカリ・炭化水素系溶剤、アルコールに対して優れた耐薬品性を発揮します。一方でダイニオン™ THV 220Aは、低級ケトン系およびエステル系溶剤に溶解させることも可能です。




トップページへ
PAGE:
1

2

3