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毎日、たくさんの人が行き来する駅構内や大型店舗。この床面を利用した"フロア広告"がにわかに注目を集めています。これは米国で生まれたユニークな広告宣伝の手法で、施設内の視界や通行を妨げることなく、効果的な商品告知や売場誘導を実現するというもの。歩行者の目を自然に集められるという抜群の訴求効果から、日本でも画期的な新アイテムとして次第に普及し始めました。
このフロア広告普及の一翼を担っているのが、壁や床面などへの自由なグラフィック装飾を実現した3Mの<スコッチプリント><フロアマインダーズ>グラフィックスです。
この製品は感圧活性型粘着フィルムからできており、貼り付け作業も簡単。また、特殊なプロテクションフィルムで保護されているため、はがれにくく、きずがつきにくいなど、ビニール系床材と同等以上の耐久性を持ち、一般歩行はもちろん、重歩行にも耐えられる性能を備えています。さらに表面にはスリップ防止のためのエンボス仕上げが施され、メンテナンスも通常の床用洗浄剤でOKという優れものです。
グラフィックスは高速・高画質で色再現性に優れた大型プリントシステムの<スコッチプリント>システムで出力するため、デジタル処理によるピュアな発色、写真やイラスト、文字などをフルカラーで再現できるほか、スタンダード(25PPI)からスーパーハイ(400PPI)まで5段階の解像度を持ち、コンセプトに応じた最適なビジュアルを一枚から大ロットまでの対応を可能にしました。
<スコッチプリント><フロアマインダーズ>グラフィックスの特長に着目し、業界に先駆けて「フロア広告」という新アイテムを創出した制作会社A社の担当者は「何よりも、屋内の様々な場所を広告媒体として採用できることが非常に魅力的でした」と採用理由について説明してくださいました。また、「この新アイテムの導入と同時にサインアートプロダクト事業を立ち上げたのですが、最初は店舗の内外装など広告自体とは畑違いの仕事が多く、異質な感じがしました。しかし、今は情報をメディア化する新しい武器として浸透し、広告媒体の新しい展望が開けましたね」とのコメントをいただきました。
現在、A社のフロア広告は商品広告や店舗誘導、不動産広告などで活躍しており、最近は全国の私鉄や地下鉄などからも数多くの問い合わせが寄せられているそうです。今後の展開について、同担当者は「既存のメディアとミックスして訴求効果を高めるなど、フロア広告単独だけでなく、プロモーション展開として幅広く提案していければと考えています。この製品によるグラフィック展開は、空間に対して『インフォメーション』というメディア価値と『デコレーション』という販促価値が付加できます。そうした意味でもますます有用性は増していくのではないでしょうか」と語ってくださいました。 |
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誘導サイン型の広告例。広告効果が高く、全国で展開されている。

  
鮮やかな色を忠実に再現できるため、多彩なグラフィック表現が可能。 |
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