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ソリューション・レポート


Solution4
抜かない、削らないーー患者負担を軽減する画期的な歯科治療材<フィルテック>フロー
歯科分野で注目を集める画期的な新治療材

日本歯科医師会が「8020運動(80歳まで20本の自分の歯を保とう)」を展開するなか、キシリトール入りガムやフッ素配合の歯磨き粉などの売上が伸びるなど、人々の歯の健康に対する意識にも変化が見え始めています。それに伴い、歯科医院を訪れる患者さんからも、「痛みは取りたいが、歯は抜きたくない」「なるべく削らないでほしい」など、さまざまな要望が聞かれるようになりました。
このような歯科治療の分野で、現在、「抜かない、削らない」という画期的な歯科治療材が注目を集めています。それがコンポジットレジンという合成樹脂を用いた治療方法です。


優れた審美性、耐久性で患者さんの負担を軽減

コンポジットレジンは、虫歯を治療する際、穴に詰める合成樹脂材料です。金属を詰める場合と違い、虫歯周辺の健康な歯を削らずに修復できるのが大きな特長です。
3Mは、このコンポジットレジンの性質を活かし、さらに低粘度タイプの新しいコンポジットレジン、<フィルテック>フローを開発しました。新製品ではX線造影性を有するジルコニア・シリカ・フィラーを採用することで優れた強度と耐摩耗性を向上させることに成功。一時的な応急処置ではなく、長期にわたって使用できる素材をつくり出しました。これにより、虫歯を必要以上に削らないため、治療時の痛みもほとんどなく、一度の治療で終わるなど、患者さんの負担を大幅に軽減しています。


「さすが3Mのテクノロジー」と歯医者かも好評

コンポジットレジンによる治療に取り組んでいる斎藤季夫先生(東京都文京区) は、3Mの<フィルテック>フローについて「他社メーカーに比べて色、粘稠度が良い」とおっしゃいます。以前から外国製の低粘度コンポジットレジンを研究していたという斎藤先生は、今年のはじめに日本に導入された<フィルテック>フローをさっそく入手。製品のキャップを外した瞬間に、その流動性と使いやすさに驚かれたそうです。「さすが3Mのテクノロジーだと思いましたよ」という言葉をいただきました。
「どんなに技術が進歩しても、やはり自分の歯が一番なのです」とおっしゃる斎藤先生とともに、<フィルテック>フローはこれからも「抜かない、削らない」歯科治療に貢献していくことでしょう。
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コンポジットレジン修復(治療)で患者さんの負担もぐっと減ってきている。

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コンポジットレジン治療の経過観測をする為、斎藤先生は治療後の経過をカメラ に収めつづけている。

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<フィルテック>フローの特長は低粘度ばかりではない。 X線造影性をもつ"ジルコニア・シリカ・フィラー"の採用により、物理的強度と使い勝手から耐摩耗性のバランスを向上させている。