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コンセプト

独自の環境への取り組み

自らの製品・サービスを通じた貢献を実現するために

独自の「3M LCM」を開発・導入


社会の“持続可能な発展”のために3Mがまず努めるべきことは、私たちが提供しているさまざまな製品・サービスを通じての貢献です。そのために3Mでは、1997年、独自の「3M LCM(ライフサイクルマネジメント)」を開発しました。

「3M LCM」は、設計・製造・輸送・使用・廃棄という製品のライフサイクルの全段階において、環境・健康・安全への影響と経済的効果を予測・管理する手法で、3Mジャパングループでも1998年に導入。2006年には全製品に適用し、社会に新しい価値をもたらしながら環境負荷を最小限に抑えた製品開発を行うことで、“持続可能な発展”への貢献を推進しています。

「3M LCM」では、その第1フェーズ(製品の企画段階)において右のような表を作成します。製品コンセプトが顧客ニーズを満たしているかを検証しながら、「環境」「エネルギー/資源」「健康」「安全」の各観点から製品・工程の可能性やリスクを検討し、その情報を記載します。

3M LCM 第1フェーズ(製品の企画段階)

「3M LCM」を生み出した「3Pプログラム」


「3M LCM」は、3Mが1975年から進めてきた「3P(Pollution Prevention Pays)プログラム」で得た知見により生み出されました。「3Pプログラム」とは、汚染が発生した後にそれを“排除する”のではなく、製造工程の改善や原材料の代替、研究開発などにより、汚染を発生源で“予防する”という方針。汚染予防の思想と環境保護に対する社員の自覚を促進することを目的としています。汚染予防の投資の成果を金額ベースで評価するといった「3Pプログラム」の取り組みは世界ではじめてのものであり、環境保全のための投資は企業に利益をもたらすことを実証してきました。

3P(Pollution Prevention Pays)プログラム