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“持続可能な発展”を実現するためにWBCSDが提唱した新たな概念と指標が「Eco-Efficiency」です。
具体的には、「資源の有効利用や環境への負荷の削減」と「製品やサービスの経済的価値の向上」とを同時に実現させようという概念で、
企業活動による環境への影響と経済性との調和・融合の程度を表す一つの概念として提案されています。
この概念では、環境と経済のパフォーマンスをそれぞれ量的に捉え、
双方を何らかの形で数値化し、その比をとると「Eco-Efficiency」を示す指標として扱う
――環境と経済という従来は相反する課題であったものを一つの指標として扱うことにより、
企業における取り組みの改善度合いを定量的に示すことができるのです。
一般に、「Eco-Efficiency」を指標として改善を評価する際は、
環境負荷を分母に、経済的価値を分子にとり指標とするか、またはその逆数を用います。
前者の場合は指標が増大することが改善であり、後者の場合は減少することが改善となります。
当社の「Eco-Efficiency」指標は売上1億円あたりの環境負荷量で示しており、
これは一定の経済的成果を上げるために排出する環境負荷量を数値化し、その指標の最小化をめざすことになります。
詳細は書籍『Eco-Efficiency』(日本語版『エコ・エフィシェンシーへの挑戦』―日科技連出版社)に述べられています。
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