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環境報告2009

地球温暖化防止への取り組み

製品のライフサイクル全般にわたり、温室効果ガスの削減を推進しています。

温室効果ガスの削減と省エネルギー

地球温暖化については、各国政府や産業界でさまざまな活動が進められています。当社も3Mの方針にのっとり、対象となる温室効果ガスの排出削減に自主的に取り組んでいます。2008年度における温室効果ガス総排出量は、CO(二酸化炭素)とフッ素製品製造プロセスから排出されるPFC等の温室効果ガス(CO換算)の合計値で、大幅な削減(前年度比90.3%)を達成しました。

CO排出削減

エネルギー消費と廃棄物焼却に起因するCOの大気中への排出量には、外部委託の廃棄物焼却処理分も当社グループ分として含めています。また、廃棄物焼却に伴うCO排出分には、バイオマス由来のCOは含まれていません。2008年度のCO排出量は、前年度比約98.3%となりました。

*現生生物体構成物質起源の産業資源。国が定めたバイオマス・ニッポン総合戦略では「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」と定義されています。

CO以外の温室効果ガス排出削減

当社が排出しているCO以外の温室効果ガスとしてはPFC(パーフルオロカーボン)があります。
PFCは、温暖化係数が極めて高い物質で、京都議定書で削減対象ガスの一つに指定されています。当社は米国の3M社からこのPFC製品を輸入・販売しており、一部は充てん作業後に出荷しています。その工程で製品の一部が大気中へ放出されるため、蒸気回収設備を設置し、放出ガス削減に取り組んできました。また、お客様が使用されたPFCを回収・再生し、PFCの大気中への放出を削減する取り組みも一部で行っています。
このような取り組みに経済縮小の効果もあり、CO以外の温室効果ガスの排出は、前年度比39.3%と大幅に減少しました。
なお、当社では温暖化係数がPFC製品よりも格段に低い3M™ノベック™ハイドロフルオロエーテルを1996年より販売しており、お客様にPFCからの転換をお勧めしています。

注:グラフ中のCO以外の温室効果ガスには、地球温暖化物質として指定されていない当社製品3M™ノベック™ハイドロフルオロエーテルによるものも含まれています。

温室効果ガス総排出量(CO2換算)の推移
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