
耐久性・品質の向上、コスト低減、環境への影響に配慮した
3M™ コンクリート保水養生テープをご提案します!
垂直面・天面も貼るだけ簡単。散水いらずでアルカリ汚染水も心配無用。
総合評価方式入札での技術提案や、工事成績表での創意工夫に!
NETIS 登録製品(NETIS:新技術情報提供システム )に登録されました。
登録番号:CB-110014-A 登録年月日:平成23年8月24日
認証取得者:住友スリーエム(株)
技術名称:3M™ コンクリート保水養生テープ 2227HP
カーボン・オフセット認証取得
カーボン・オフセット認証コンクリート保水養生テープの販売により国連認証の植林・森林整備事業を支援しています。認証番号:4CJ-1000056

施工方法のご説明
製品の特長
耐久性の向上
保水養生によるコンクリート表面の緻密化により、酸性雨・海水・塩害等による中性化に対して耐性が向上。また、初期強度も高めに発現するため、相乗効果により物件の耐久性向上・長寿命化が期待でき、保全や維持費の低減につながります。
ポリエチレンシート工法
保水養生テープ工法
品質の向上
水分蒸発の大幅な抑制効果により表面が緻密化し、表面クラックも大幅削減。コンクリート表面の品質が向上します。 工期中は表面を覆うため、泥はねや鉄筋錆び垂れ等の汚れも防止できます。垂直面や天面も貼るだけで養生できます。
中性化深さ促進試験結果比較
促進中性化試験は、前養生として4週間20±2℃の水中養生を実施後、温度20±2℃、相対湿度60±5%の乾燥条件で4週間養生を行う。 前養生の7~8週の間に、二酸化炭素を遮断するため、供試体の打設面および底面を、アルミニウム箔テープでシールした。 その後、温度20±2℃、相対湿度60±5%、CO2濃度5±0.2%の恒温恒湿槽内にて所定の材齢(1週、4週、8週、13週および26週)まで静値。 測定箇所については、打設面および底面以外の2面について、右図に示すように1面あたり約16mm間隔で5ヵ所、合計10ヵ所とした。 なお、中性化深さは各供試体の2面、10ヵ所の平均値と3個の供試体の各2面、合計6面の30ヵ所の中性化深さの平均値をそれぞれ計算し、0.5mm単位に丸めて求めた。







環境への配慮
散水養生によるアルカリ汚染水対策が不要です。さらに、カーボン・オフセット認証も取得しているため、相乗効果により総合評価落札方式における環境面への 配慮・対策に対する評価も期待できます。
コストの低減
施工後の散水が不要なので、用水手配費だけでなく労務費も大幅に削減できます。
採用事例
橋架・橋台・橋脚・主桁・壁高欄の壁面/防潮堤・防波堤・ケーソン・トンネルの壁面/耐震補強工事など、 コンクリート構造物の保水養生に
効果の高い適用範囲
- 塩害や酸性雨の影響が強い施工現場や散水養生のための水の確保が難しい施工現場。
- トンネルの出入口、日射の強い施工現場、夏場などの水の蒸発の激しい施工現場。
- 環境的側面により散水養生によるアルカリ汚濁水の流出を抑制したい場合。
<国土交通省案件における主な採用施工実績>
- 芦田川山手橋下部その3 工事(広島県)CORINS 登録NO.4006066692
- 斐伊川放水路分流堰建設工事(島根県) CORINS 登録NO.1260-6857Z
- 東九州道(県境~北川)の北川橋上部工(P 八~ A 二)工事(宮崎県) CORINS 登録NO.002348018
- 摺上川ダム国道付替399 号叶道橋下部工工事(福島県)
- 福岡3 号 鞍掛高架橋外1 橋補修工事(福岡県)
- 石江地区下部工工事(青森県)
<その他採用施工実績>
鹿浦橋橋脚(鹿児島県・徳之島)、野洲川堰(滋賀県)、エネルギータンク基礎、建築耐震補強、住宅基礎 など

参考データ
圧縮強度の推移・質量(比重)の変化比較
■フレッシュコンクリート<設計基準強度24N/mm2><種類:24-12-20(N)>

1. 保水シートによる後養生効果により、圧縮強度の増加が見られる。
2. 材齢28,91 日において、無処理(現空養生)に比較し、約6 ~ 9%の圧縮強度増加が見られる。

1. 保水シートによる後養生により、保水効果が見られる。
2. 保水効果により、圧縮強度が増加しているものと推定される。
■高強度コンクリート<設計基準強度50N/mm2><種類:50-12-20(H)>

1. 保水シートによる後養生効果により、圧縮強度の増加が見られる。
2. 材齢28 日において、無処理(現空養生)に比較し、約35%の圧縮強度増加が見られる。
無処理(現空養生)は、圧縮強度の伸びが見られない。

1. 保水シートによる後養生により、保水効果が見られる。
2. 保水効果により、圧縮強度が増加しているものと推定される。
表面緻密化比較(透水性)
試験条件:水圧98N/cm2 にて10時間継続
無処理:
水の浸透深さが深い
テープ処理:
水の浸透深さが浅い
3M™ コンクリート保水養生テープ 2227HP

概要
コンクリートが構造材料として所要の性能を発揮するには、型枠に打ち込んだ後、十分に硬化するまでの一定期間、適切な温度と湿度のもとで養生されることが必要です。この養生期間中は、セメントの水和が十分に進行し、緻密な組織が形成されるよう、特にコンクリートが乾燥しないようにすることが重要となります。
コンクリート保水養生テープ2227HPは、型枠を取り外した直後のコンクリート表面に貼り付け可能で、そのまま3ヶ月養生しても糊残りなく剥がせます。ポリオレフィン系白色フィルムに「コンクリート養生中」という文字を印刷した基材に、コンクリートに接着し易いアクリル系粘着剤を塗布した片面粘着テープです。
特長
- コンクリートに対して高い粘着力を持ち、打設1日後でも貼り付けることができます。
- 剥離が軽いので、広幅での使用も可能です。
- コンクリートへ貼り付け、屋外で3ヶ月養生しても糊残り無く剥がせます。
- コンクリートの表面を鉄筋のサビなどの汚れから保護します。
- コンクリートの透水性を低く抑え、中性化の進行を防ぎます。
用途
- コンクリート脱型後の養生



製品の特性
| 製品番号 | 基材 | 粘着剤 | テープ厚 mm |
接着力 N/cm |
引張強さ N/cm |
伸び % |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2227HP | ポリオレフィン | アクリル系 | 0.11 | 0.5 | 36 | 600 |
