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施工事例 光ファイバ配線システムでFTTDと高品質伝送を実現
ユーザ事例:株式会社 別川製作所 日経コミュニケーション8/2掲載

<3M>光LAN配線システム製品でノウハウを蓄積し顧客へのシステム提案に活用

<3M>光LAN配線システム製品は、ギガビットイーサネットに十分対応する広帯域の伝送性能を備える一方、低コストで光ファイバ配線システムを構築できる新技術を採用。独自開発のフェルールレスコネクタ「〈VF-45〉プラグ&ソケット」もその一例だ。高精度の加工が必要だったフェルールをなくすことで低価格化を実現するほか、光ファイバの接続をV溝で行うことにより、現場でのコネクタ組み立て作業を容易にしている。また、光ファイバはポリマー樹脂でコーティングされ、ケーブル敷設時の曲げや引っ張りにも柔軟に対応できるといった特徴がある。

<3M>光LAN配線システム製品は、構内配線システム規格のEIA/TIA(米国電子工業会/米国電気通信工業会)-568AやISO(国際標準化機構)11801の光学特性に準拠。〈VF-45〉プラグ&ソケットはANSI(米国規格協会)のファイバチャネル委員会で標準化されている。

ユーザに対する製品保証として「20年保証プログラム」を用意していることも<3M>光LAN配線システム製品の利点の一つだ。別川製作所は<3M>光LAN配線システム製品の本格導入とともに20年保証プログラムのファースト・ユーザになる。「日本初のユーザといっても、<3M>光LAN配線システム製品は米国で数多くの導入実績がありますし、不安はありませんね。今後、<3M>光LAN配線システム製品が光ファイバ配線システムの主流になれば、先進ユーザとして格好のPRになると期待しています」(南出氏)。

<3M>光LAN配線システム製品を含め構内配線システムの構築は住友電設が担当した。別川製作所のスタッフも光ファイバ接続などの施工に参加している。「構内配線システムを含めた情報ネットワークシステムの構築はわが社の事業の一つです。<3M>光LAN配線システム製品の導入、運用を通じて光ファイバ配線システムのノウハウを蓄積し、顧客へのシステム提案に活かしていきたい。新本社・工場はそのショールーム的な役割も果たします」と池田氏は話す。

配電盤から情報ネットワークシステムへと事業の領域を広げる別川製作所にとって、<3M>光ファイバ配線システムの役割は大きくなりそうだ。


株式会社 別川製作所 代表取締役社長 別川 稔氏
株式会社 別川製作所
代表取締役社長 別川 稔氏
情報ネットワークシステムに対する社内外の要求が高まる中、企業経営において的確な情報化投資は避けて通れなくなっています。大容量のCAD/CAMデータなどを生産管理に役立てるためには光ファイバのインフラが欠かせないと判断し、<3M>光LAN配線システム製品を導入しました。とりわけ、工場では配線システムをすぐ取り替えるわけにはいかないため、将来のネットワーク拡張にも柔軟に対応できる<3M>光LAN配線システム製品に期待しています。

こうした情報ネットワークシステムなどの高度化とともにエンジニアリング事業に多くの人材を充て、先端技術を応用した製品の研究開発から企業のシステム構築、保守まで、総合的なサポート体制に注力しています。

■会社プロフィール■
昭和27年設立。資本金3億6760万円。社員数333名(平成11年3月末現在)。主な業務は、配電盤、制御盤、分電盤、情報通信機器、ネットワーク構築、コンピュータ製品、ソフトウェア製品など多岐に渡る。東京、大阪など8つの営業拠点を構えるほか、石川ソフトリサーチパーク内にクリエイティブセンタを設置。情報通信ネットワークシステムやFAシステムなどの研究開発を担うエンジニアリング事業部がある。

わずかなコスト増でフロアLANに
光ファイバ配線システムを構築
メディアアダプタをフロアの随所に
設置しFTTD環境を整備
<3M>光LAN配線システム
製品でノウハウを蓄積し
顧客へのシステム提案に活用

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