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施工事例 これからの大容量・高速データ通信ニーズに応える、<3M>光LAN配線システム
ユーザ事例:慶應義塾大学三田キャンパス東館

慶應義塾大学三田キャンパス東館の危機管理の専門研究期間G-SECびFinder to the desk環境を支援

慶應大学三田キャンパス
マルチメディア時代を具体化している慶應義塾大学三田キャンパス「東館」の「グローバルセキュリティ・リサーチセンタ」(G-SEC:ジーセック)の光ファイバによるネットワークシステムに、3M 光LAN配線システムが採用されています。

同センターは、文部省の学術フロンティアの助成を受け発足した研究拠点で、地球上のある領域に生じた問題が、次々と複雑で多様な動きをしながら連鎖反応を繰り返し拡散する「突発性危機問題」(エマージング・クライシス)を対象とした政策研究を行うリサーチ・プラットフォームです。2000年3月に竣工し、内外の多くの研究者や政策決定者がコラボレーション(協働研究)するために広く解放された研究空間です。

研究員一人一人が自分のパソコンを持ち込み自由に研究したり、G-SEC Labの200インチ大型ディスプレイや16マルチディスプレイ(200インチ)、プラズマディスプレイ10台などを利用して、プレゼンテーションやディスカッションを行うことができます。こうした環境を整えるためには、ATMやRGB端子などをデスク周りに設置できるネットワークシステムが必要でした。

Fiber to the desk環境は広く解放されており、研究員は自由にパソコンを持ち込むことができる。各デスクの足元に設置され、RJ-45×2ポートとVF-45×1ポートを提供するインナーコンセント。 Fiber to the desk環境 インナーコンセント


慶應義塾大学三田キャンパスの東館のネットワークシステム
光ファイバネットワークは、約400m離れた大学院校舎から幹線系ネットワークを東館のB1Fと7Fのメインノード室まで引き込み、2つのメインノードを介して、各フロアの情報コンセントまで引っ張っています。長距離配線なので、減衰やノイズの点からメタル配線はできません。
フロア配線に関しては、カテゴリ5eのメタルと光ファイバを併用していますが、ファーストイーサネットやギガビットイーサネットを光ファイバに取り込んだり、アナログ信号を光コンバータで変換することで、光ファイバを借りて利用者の様々な要求に応えています。

広帯域ネットワーク

倉谷氏
光パッチパネルが納められたノード室。ネットワーク機器および配線を見せるために4面を透明なアクリル板で構成している。
例えばネットワーク上を流れる衛生写真や3D地図などは、1点で数十メガバイト(MB)のデータ量になります。これらのデータは、ある地域で何らかの危機が発生した場合、発生地域を特定したりして、いろいろな対策にリアルタイムで活用されています。このためには、大容量・高速・高品位な光ファイバが最適です。慶應義塾大学では、三田キャンパス東館に先駆けて、湘南藤沢キャンパスのデジタルラボ棟、矢上キャンパスの創思館、丸の内シティキャンパスなどにも3M 光LAN配線システムを導入しています。

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