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NTT西日本技術総合センタでは、西日本各地域の技術・エンジニアリング部門を統括管理するとともに、NTT関連の膨大な設備構築業務、工事情報管理業務を行っている。
昨年7月のNTT東西新会社発足時から「情報と物を澱むことなく流す」サプライチェーン・マネジメントの確立を目指し、グループ経営全体の最適解を追求しつつ、従来の電話分野のほかに、IS(インフォメーション・シェア)マーケットのさらなる開拓に取り組んでいる。
また、具体的には、1工事あたり1000枚程度という、膨大なエンジニアリング業務全般で発生する紙情報をファイルサーバに取り込むことで、ペーパーレスオフィス化を推進してきた。
そこで、問題になってきたのが同センタで頻繁にやり取りされる各種様式類、工事図面や画像データなど、容量の大きなファイル転送に要するレスポンスタイムの短縮だ。
同センタで調査した結果、10BASEのメタルケーブルを使った古いLAN環境では、表計算ソフト「Excel」の29KBのファイルをWebリンクで開くのに平均24秒、最も遅いクライアントは45秒もかかっていたという。
「パソコンの前で長い間情報を待つことに疑問を感じる人はITに向いている、というのが私の持論ですが、まず第一に待ち時間を5秒以内を目標としました。このことをストレスなくやるには高速大容量の光ファイバは最適です」(倉谷所長)
同センタLANの光ファイバ化は2段階の手順を踏んで行われた。最初にファイルサーバを移設し、ハブ階層の改善をメタル段階で行いながら、次の段階で昨年末に<3M>光ファイバ配線システムの本格導入を行った。
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西日本電信電話株式会社(NTT西日本) 技術総合センタ所長
倉谷 光一氏 |
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同技術総合センタ 関西圏エンジニア
リングセンタ
技術推進部門
システム担当課長
塩野 一郎氏 |
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同技術総合センタ
関西圏エンジニアリングセンタ 第一エンジニアリング部門
主査(工事調整担当)
高司 裕氏 |
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