USウエスト社の教育開発品質保証(EDQA)担当本部長、Sonny Poole氏によると、将来のビジネスアプリケーションを納める新研修施設は、他の方法を取ればケーブルの再配線が必要になるところだったので、何十万ドルもの節約になったという。「コロラド州レイクウッドのキャンパスで、同社がメタル配線を敷設した場合、ストリーミングビデオアプリケーションのような成熟した技術を収容するのに必要な帯域を備えるには、5年以内に光ファイバと交換しなければならなかっただろう」と、Poole氏は言っている。「光ファイバの最終取付費はメタルと同じか、それ以下でした。他の方法の場合、近い将来ケーブルを布線し直さなければならないので、ビルの建て直しと同時に光ファイバを取り付ければ、総額6ケタの節約になります。と同時に、光ファイバは長距離配線が可能なので、9カ所に予定していた通信クローゼットと関連する伝送設備がいらなくなりました。これらはビルの設計当初、計画に入っていたものです。」
USウエスト社は、西部と中西部の14州で、全国2500万人以上の顧客に、総合ワンストップ通信技術を提供している。USウエストの1998年の歳入は124億ドルで、55,000名以上の従業員を抱える、世界最大の電気通信企業である。同社の主な製品とサービスは、地方電話事業、発呼者ID、ボイスメッセージ、通話中着信などの付加価値型カスタム呼出サービス、指定呼出地域内の長距離通話サービス、インターネットアクセスやディジタル加入者線(DSLなどを含む)高速データネットワーキング、パーソナル通信サービス(PCL)、プリント版名簿と電子名簿、州間長距離企業へのローカル電話相互接続、限定市場内でのオペレータサービスと映像サービスなどである。7月18日に、USウエスト社とクエストコミュニケーションインターナショナル社は、戦略的合併に同意し、米国と世界の顧客に、次世代広帯域インターネットと電気通信サービスの、幅広い選択肢とアクセスを提供する、積極的な競争会社を創造する。