グローバルナビゲーションへスキップする メインコンテンツへスキップする

ポスト・イット® ノート 不屈の魂が生んだ世界のオフィスの必需品

日曜の教会で、突然ひらめいたアイデアがオフィスの必需品へ。

3M製品開発ストーリーへ戻る

日曜の教会で、突然ひらめいたアイデア

3Mには、執務時間の15%を自分の好きな研究に使ってもよいとする「15%カルチャー」という不文律があります。このおかげで、奇妙な接着剤を持って社内の人々に意見を求めてまわるシルバーの行動をとがめる人はいませんでしたが真剣に耳を貸そうとする人もありませんでした。コマーシャル・テープ製品事業部の研究員、アート・フライもその一人でした。特別関心を持ったわけではありませんでしたが、フライの記憶にはしっかりとその接着剤のことが焼きつけられていたようです。
1974年のある日曜日、教会の聖歌隊のメンバーであったフライは、いつものように讃美歌集のページをめくりました。すると目印に挟んでいたしおりがひらりと滑り落ちてしまいました。またか...と思った瞬間、フライの頭の中にひらめくものがありました。「これに、あの接着剤を使えばいいんだ!」5年前にシルバーが作り出した奇妙な接着剤の用途がこの時初めて具体的なイメージとなったのです。
翌日から、フライは15%カルチャーを活用して「のりの付いたしおり」の開発に取りかかりました。